①一度、鍋に徳利を入れて水量を調節します
首までつかればOKです。
②お湯を沸騰するまで沸かします。
このとき、空の徳利も入れて温めます。
③沸騰したら、火をけして
徳利を取り出します。
④直接、瓶から徳利にお酒をそそぎます。
⑤徳利にフタ（ラップなど）をして
お湯に戻します（火は止めたままです）
⑥ポイント1：混ぜないで温めます。
⑦日本酒の温度、徳利の形状、材質によりますが
３分程が目安です。
⑧お酒の液面が上がってきたら、
お湯から取り出します。
⑨軽く振って底が温かければ完成です。
≪徳利について≫
磁器物が良いでしょう
お酒に影響をおよぼす鉄分が少なく
材質の吸水率もほぼ0％です。
形状な細長い物より、
背の低い少量の物をおすすめします。
≪フタについて≫
香、アルコール、熱を逃がさないので
有効です。
又、手早くお燗にすることによりお酒の特徴を
生かす事ができます。
≪ポイント２≫
出来たては、まだお酒の中で
対流が起きています。
２通りの方法か有効です。
①少し落ち着かせる
②別の温めた徳利にうつしかえる
『おいしいお燗酒には我慢が必要!
手早く温めるのが大切です』
※お酒は15℃～20℃位のものを35～40℃を
想定しています。
